好き嫌いの話

嫌いなものを徹底的に食べない人より「食べてみよう!」って挑戦する人の方が楽しさの開拓をしているようで好き、その「食べてみよう!」している自分に酔っているのは違うけど

嫌いなものを本気で嫌うのはそれ相応のトラウマがあるなら分かるけどえっそこまで?てくらい嫌うのをみるとその労力どうした?お前は嫌いな食い物を嫌うためにそこまでのエネルギー使うの?最早好きじゃんそれ食えるじゃん って思う

喩えて言うつもりでも皮肉のつもりでもなかったんだけど、楽しいことを自ら遠ざけて苦しいところにばかり身を投じるのは見ていて腹立つ

そいつが悪いとは思っていない、だって味が嫌いなのは相性だから、不幸なのは偶然だから

ただ単にそいつの不幸に腹がたつ もっと幸せになれよ ごはんをおいしく食べろ

 

最近食べ物にプライドがなくなってきました

今まではマウンティングフードとして意識の高いカフェやバルでオシャスイーツ、物珍しい料理食ってあえて写真を撮らない≒「え?こんなの私には粗食ですけど?」アピールの高飛車ウンコマンだったけど

気力がなくなってから回転寿司、ファミレス、焼肉が至高となった

勿論かわいいものは好きなので素敵な店や料理は好きなんだけど、それを日常に取り入れるためにやせ我慢するんじゃなくてちゃんと非日常として写真に収めて「こんなの食べたよ」って人に報告をするようになったらすごく精神衛生が良くなった

インスタの中に生活を作るんじゃなくて、きちんと現実に生きて、感動して、その毎日を切り取った結果がインスタに残るようになるのが目標です